エヴェレットの多世界解釈

エヴェレットの多世界解釈について

 

 

エヴェレットの多世界解釈ーーーコペンハーゲン解釈に次いで発表され、現在では正統とされる量子力学観測問題における解釈の一つ。

実はこの解釈、人の希望を踏みにじる解釈なのだ。

はっきり言ってこの解釈は数学に忠実でぶっちゃけ悪魔に近い。

まず、世の中でよく言われる、自分は現実を創っている、だから自分軸で!みたいなのを見たことがあるだろうか?

その根拠によくコペンハーゲン解釈って書いてないか?

それ嘘です。

実は量子テレポーションや現実創造などの超技術はすべてこのコペンハーゲン解釈が基盤となっている。

つまり、、

これらも嘘!

では何が正しいか?
可能性世界?

No。

実は可能性世界を意味しない。

この解釈は単に量子の重ね合わせ、が分岐するだけ。

クソつまらない解釈なのだ。

ちなみになぜこの解釈が正しいのか?

それはどちらかと言うと凄い単純で、数式に最も忠実だから。

その一点だけ。

実験より観測より数学!

それが今の科学者の共通理解だ。

なぜか?

よく非ユークリッド幾何学とか不完全性定理って聞いたことあるだろう。

それで数学は神じゃなくなった、とか。

でも少し違う。

あれはどちらかと言うと数学という体系でも解き明かせない命題が存在する、ということを示しただけで、実際は数学の証明は宇宙のどこでもいつでも正しい、ことになっている。

つまり、数学の証明に忠実だから"科学の皇帝"に選ばれたのだ。